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					概要と特徴 | 
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				 このアプリケーションは、陰山メソッドとして知られる陰山英男先生の「百ます計算」を、PalmOS上で実現するものです。 
				「百ます計算」は、子どもの計算力を鍛えるために考案された、縦横10個の数字に足し算、引き算、掛け算などを行うことにより、次つぎとマスを埋めていくパズルのようなものです。 
				百ます計算は、縦横10個の数字をランダムに配置する必要があることから、作問が面倒だといわれてきましたが、このアプリケーションを用いることにより、自動的に問題を作ることが可能になります。また、記録を残すことにより、後から自分の成績の伸び具合を見ることも可能です。 
				このアプリケーションを毎日使用し、頭を良くしてください。なお、効果は人によって異なるものですので、本ソフトウェアを使用することによる効果やリスクについて、当社は一切責任を負いません。 
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					ダウンロードとインストール | 
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				 「百ます計算 for PalmOS」はシェアウェアです。代金を支払わなくても遊ぶことはできますが、徐々に起動までの時間がかかるような制限を設けてあります。数日間使用し、気に入ってくださいましたら、代金をお支払ください。 
				バージョンアップは新しいソフトウェア(弊社サイトよりダウンロードできます)を上書きインストールするだけで完了します。 
				
				(ダウンロードしたファイルに含まれるもの)
				- 100Math.prc ・・・ プログラム本体
 
				- NSBRuntime.prc ・・・ ランタイムライブラリ
 
				- NSBSystemLib.prc ・・・ 同 上
 
				 
				インストールは、上のすべてのファイルをHotsyncなどの方法によってPalmOS機本体にインストールしてください。外部メモリカードなどへのインストールでは動作を保証いたしません。 
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					遊び方 | 
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				「百ます計算 for PalmOS」を起動すると、右のような画面が現れます。 
				「PLAY」はゲーム開始、「SCORE」は過去のデータ一覧、「ABOUT」はゲーム説明やユーザー登録などを行います。 
				 
				(PLAY) 
				画面の右上に「1」と表示されると準備完了です。 
				「Start」ボタンをタップすると計測開始、「End」ボタンをタップすると計測終了です。100マス全部計算するのが原則ですが、最初のうちは結構辛いので、途中でギブアップすることも可能です。最後までがんばったときには「End」を押さなくとも計測が終了します。 
				「百ます計算 for PalmOS」には、足し算・引き算・掛け算の3つがあります。ただし、現バージョンでは引き算の場合に、横軸には頭の中で10を足してください。右の図では「5、1、0、・・・」と書いてありますが、引き算の場合だけは「15、11、10、・・・」と読んでください。 
				基本的には、カーソルの示してある「ます」の縦軸と横軸を計算します。右の例で、足し算は5+0=5を入力することになります。Graffitiエリアで8を入力することもできますし、画面右側のテンキーで8を入力することもできます。入力したら「次へ」ボタンをタップしてください。 
				計算間違いをしても、取り返しがつきません。 
				とりあえず、2分以内を目標にしてがんばってください。 
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					過去の成績 | 
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				メインタイトルで「SCORE」をタップすると、過去のデータを参照することができます。 
				過去のデータは、一覧のほかグラフによって視覚的に見ることができます。グラフが右上がりになるようにがんばってください。 
				グラフの縦軸は点数=秒数ですが、100問解かなかった場合や不正解があった場合には、秒数に加算しています。 
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					ポイント | 
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				 陰山先生によると、百ます計算が速くなる方法は次のとおりだそうです(こちらのページから引用)。 
				1.毎日少しずつ継続すること
				計算は毎日少しずつやることが鉄則です。学校で2こま、宿題で2こまやることで速くなってきます。4年生以上の場合だとだいたい、1週間で1.5倍、2週間で2倍くらいの速さになってきます。 
				2.タイムを必ず計測し、記録すること
				タイムは毎日計測し、記録してください。そして、記録のとき必ず一人ひとりに今日は何秒上がったねとか、今日は少し下がったけど明日はがんばろうねと声をかけてください。百ます計算に限らず、子どもはこうして声をかけられることで本気になり、どんどん伸びていきます。逆に声かけがなければ、百ます計算のような単純な学習活動は苦痛なものになってしまうのです。 
				3.集中的な指導をすること
				長期間計算をしていると、記録の伸びないスランプの時期がきます。そういう時は、思い切って20分程度、百ます計算が何こまできるか挑戦するとスランプの克服ができる場合があります。 
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